上質な休息・快眠をサポートする快適な空間を提供するための『レスタ快適化プラン』として、4月に10階リラックスラウンジをリニューアルします。その中の1つとして新たに「KooNe(クーネ)」を導入します。
レスタでは「五感で楽しむ」をコンセプトにキャンペーンなどを実施しています。今回のリニューアルでは「聴覚」に注目して「KooNe(クーネ)」を導入することとなりました。
■KooNe(クーネ)とは
豊かな自然音を再現する「ハイレゾリューション音源」と、より自然に音が耳に届く「間接音響環境」を構築することで聴覚を中心とした〝居心地の良い空間〟を創造する空間音響デザインソリューションです。
◆「KooNe」オフィシャルサイト http://www.KooNe.jp
「ハイレゾリューション音源(ハイレゾ音源)」
ハイレゾ音源はCDに比べて音源のデータ量が3~8倍も多く、緻密なだけでなく、CDではカットしてしまう2万ヘルツ以上の周波数の音域も余さず収録しています。自然の音源に近く、まるでその自然の中にいるような感覚になります。
2万ヘルツ以上は人間の耳には聞こえないのですが、人は体感できるといわれています。ビクターエンタテインメントの実験では「ハイレゾ音源を聞くと、被験者の心拍数が下がり交感神経と副交感神経のバランスがよくなる」という結果も得られています。
★時間帯ごとの音
朝、昼、夜の時間帯ごとに異なる音源を流すことで、よりリラックスできる快適な空間をつくります。
「間接音響環境」
KooNeでは、人に伝わる音の感覚を研究し、従来のBGMスピーカーの設置(天井配置)による直接音を見直し、全ての音を間接音にすることで、人にやさしい音空間を実現します。
技術と経験と積み重ねたサウンドエンジニアが、空間ごとに異なる音の環境に合わせて音響チューニングを行います。
レスタ 近藤