今月から、「レスタ 休息・快眠コラム」として快眠セラピスト 三橋美穂先生による連載がスタートしました!
普段の生活にも役立つ情報もお届けしていきますのでぜひお楽しみに♪
第1回目は『ハーブティー』です。
西洋で昔から親しまれているハーブティーは、飲んで体内に取り入れるだけでなく、立ちのぼる香りにも重要な働きがあります。
最近では、生のハーブを使ったフレッシュハーブティーを出すお店もあります。
見た目のグリーンは爽やかですが、ドライハーブよりも使う量が少ないため、ハーブが本来持っている作用はドライの方が優れています。
就寝前にお勧めなのは、カモミール、ジャスミン、リンデン、ローズ、セントジョーンズワートなど。
朝の目覚めには、爽やかなペパーミントやレモングラスが向いています。ブレンドすると味に深みが出るので、いろいろ試してお気に入りを見つけてみてください。
<ハーブティーのおいしい入れ方>
①ドライハーブは、三本指でひとつまみが1人前。
②お水は、水道水か浄水器の水を使います。ハーブティーの成分がミネラルと結びつく可能性があるので、硬水のミネラルウォーターは使いません。
③沸騰しすぎたお湯は使わず、少し落ち着くまで待ってからティーポットに注ぎます。お湯を注いだらすぐにティーポットのふたをします。ハーブの有効成分が蒸気と一緒にとんでしまうからです。
④3~5分経ったら、ポットからティーカップに注ぎます。最後の一滴は、ゴールデンドロップといって最も成分が抽出されていますから、しっかり注ぎきりましょう。
快眠セラピスト 三橋美穂先生
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<レスタでハーブティーを楽しむ・・・>
★レストランでハーブティーをお楽しみいただけます。
★12月のウェルネスプログラムは「ハーブティー診断&試飲」を行います。※詳しくはこちら
レスタ 近藤